きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
感謝して、愛をこめて。
5月1日からアメリカ・カリフォルニア州在住となりました。
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歌舞伎座さよなら公演・3月夜の部

kabukiza4
歌舞伎座の鯛焼きは紅白のお餅入り。歌舞伎を観ながら食べちゃいます。

これで昼、夜通しで観ることができました。
美しい染ちゃんも観れて幸せ。仁左さんの色気に胸きゅん

小学生にはちょっと渋すぎる芝居でしたが、娘を引き連れて。
南部坂雪の別れ           

元禄忠臣蔵の中でも、もっとも渋い・・南部坂(笑)。
團十郎さんの大石内蔵助。どうしても荒事のイメージが強いので、ちょっと違和感が。
でも、お元気そうなお顔が見れて、良かった。
宗之助くんが病気でお休みで、代わりに志のぶちゃんが腰元みゆき。
宗之助くんも好きだけど、ちょっと、嬉しかったりしました。


仙石屋敷

娘がこの場だけは、食い入るように観てました(笑)。

仁左衛門さんの大石内蔵助。とっても良かった!
いや~~~仁左さんはすごい。本当に、何なんでしょうね~あの方は。もう、お孫さんもいるおじいちゃんとは思えない・・色気。かっこよさ。

大石の思いの深さが台詞とともに、にじみ出すような感じ。
客席はもちろん、引き込まれていましたが、大石の後ろに控える者たちがボロボロ涙を流してるわけですよ。娘はそっちに驚いてました。ただ、後ろで仁左さんの台詞を聞いているだけですが(もちろん、聞いているだけでも芝居をしているんですが)、ぽたぽたと涙が流れてたりするんです。それって、大石の芝居がよくないと・・ですよね。

今回は本当に仁左さんの魅力を再認識しました。

この場と「大石最後の一日」の磯貝は染ちゃん。
いろんなキャラのいる浪士の中でも、品があって若い磯貝をしっかり表現されてました。すっとしていて美しい。

この場面、娘が「いわゆる事情聴取ね」と言いましたが(笑)、私は後ろで記録している人の筆箱が気になりました。


大石最後の一日

幸四郎さんの大石内蔵助。
幸四郎さんにぴったりのお役。懐の深さを感じさせる、人間味のある大石でした。
ここは磯貝@染ちゃんとおみの@福助さんの恋物語が入るのですが、なんとも切なくて、切なくて。

結局はみんな切腹を命じられ、おみのまで自害。
切ないまま・・終わるという、まぁ~重い重い終わり方。嫌いじゃないけど。役者さんも本当につらい1ヶ月なんじゃないかと思います。1回観るだけでもつらいもの。

しかし、物語として完成度が高く、大石の一念の深さはすばらしくて、真山青果は好きとしても、娘と帰り道「それでも、やっぱりどんな理由があっても、自害はいかんよね、自害は。どうして日本人は自害という価値観をよしとしてしまったんだろうね~」と話ながら帰ってきました。私にはわかりませんが、深いです。

来月も歌舞伎は行かないと。 
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