きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
感謝して、愛をこめて。
5月1日からアメリカ・カリフォルニア州在住となりました。
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This is it

これだけは大きなスクリーンで観ておかないと…と思って、行ってきました。


あらためて、映画を観て、
同じ次元で生きてなかった特別な人だったんだと思いました。
生まれる時代が早すぎたのか、だからこそ…なのか。
…何十億人の中に一人、神さまに選ばれた天才。


映画が終わってみると…


*ネタバレありなので、まだ観てない方はこの先は、ご注意ください。
マイケルのコンサートを観てきた!という興奮。
ひとつの作品づくりをする人間の姿勢に感動。
そして、人間として大切なこと…愛だよ、愛と…とマイケルは体中で叫んでた。
でも…帰り道は、親しい人のお葬式に行った帰りみたいな悲しさ。
そんな、いろんなことが感じられる映画でした。


映画が終わった時、何人も涙をふいてました。
素晴らしいパフォーマンスで拍手したい気持ちと、
彼はもうこの世にはいないんだという思いで…胸がいっぱいに。

1日でいいから、コンサートやらせてあげたかったですね。1回でいいから。


リハーサルの間、一度たりとも声を荒げることのないマイケル。
言わなくてはいけないことは、きちんと静かに伝える…そして続けた言葉が、
「怒ってるんじゃないんだ。 with love」と穏やかに、心をこめて。

イヤホンで音が聞きにくくて歌えないと言った時も、それはそれは控えめに、
でも自分の気持ちを伝える…マイケルに、オルテガが、
「じゃ、今、ミキサーにできることはある?音量を下げることで少しでも解決につながる?」
と聞きます。そして「音量下げてみて」「わかった。それでやってみて」という会話。
なんだろう…気を遣うというのではなく、互いを大切に思っている感じ。

マイケルがギターリストの女の子に言った言葉。
「きみが一番輝ける瞬間だから」とギターの一番高い音を出してと、ソロ演奏させるマイケル。
そして、「大丈夫、一緒に(そばに)いるから」という…本当にホッとするような愛のこもった言葉。

マイケルは、スタッフ一人ひとりがよく見えていて、まわりは皆、自分の引き立て役…なんてことは、絶対思っていないことも伝わってくる。

ダンサーやバンドメンバーは、マイケルに憧れて、音楽やダンスの世界に入った若者たち。本当に
一緒に舞台に立てることを喜んでいて…1回でいいから本番のステージに立たせてあげたかったね。
私たちでも驚いた訃報、このスタッフたちのショックを想像するだけでも…涙が出ます。



そして、リハーサル最後、スタッフを手をつないで輪になったところでマイケルがみんなに話した言葉。

これは冒険だ。
観客に日常では考えられないような夢の時間を贈ろう。
でも、恐がることはない(ナーバスになることはない)。
私たちが伝えたいことは、自然を、地球を守ること。
そして、愛が大切だということ。愛し合うことの大切さを伝えるんだ。


うろ覚えだけど、こんなことをスタッフたちに語ってました。
正確な言葉がわかったら、知りたいです。

僕たちは家族だ…とも言ってましたね(ヨン様思い出した…笑)。
本当にこのことが伝えたかったんだなぁ。
このことをコンサートに来てくれた人に伝えたかったんだなぁ。



しかし…10数年ぶりのコンサートになる予定だったわけですが、10年前、20年前のダンスとまったく変わらず踊れているのには驚きました。50歳ですから。50歳ですよ
ものすごい競争率のオーディションから選ばれた、おそらく20代であろうバックダンサーと、まったく同じに、それ以上に難なく踊っているマイケル。すごいです。踊り終わっても、息切れもせず。
声も素晴らしく。この10数年、ずっと練習し続けていたんだろうな…と思うのです。

気がつくとスタッフたちは普通に観客になって、大喜びです。あんまりのっちゃって、マイケルが
「だめだよ。本気で歌わせないでよ。まだウォーミングアップ中なんだから」
というところもお茶目で可愛らしくて。


(彼にとって当たり前な…)壮大なメッセージを伝えようとしたマイケルですが、皮肉なことに、コンサートのタイトルが「This is it」で、彼が亡くなったことで、コンサートに行く予定もなかった彼に興味のなかった人も映画館に足を運び、そのメッセージを観て聴くことになったわけです。これが使命だったのかしら…。


私は、マイケル・ジャクソンがものすご~く好きだったわけじゃないのですが、まさにリアルタイムでマイケルの「スリラー」をアメリカで観ていたので、なんだか…思い入れあるんですよね…。ほら、青春時代の懐かしいあの人のあの歌みたいな(笑)。



日本語訳のついた「HEAL THE WORLD」を見つけたので、貼り付けておきます。


何度もしつこく言いますが、こんなハーフタイムショーができるのは、世界中探してもマイケルだけな気がします。
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