きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
感謝して、愛をこめて。
5月1日からアメリカ・カリフォルニア州在住となりました。
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御名残三月大歌舞伎


3月、4月は3部制なので、役者さんがバランスよく=贅沢にキャスティングされているはず。
閉場に向けて、歌舞伎祭りが盛り上がっていきますね。

4月の配役も歌舞伎座では発表されたらしい。
なにせ、4月の最後は「助六」ですしね。
最後は華やかに粋に團十郎さん&玉さまがしめてくださることでしょう。
観れるといいな(笑)。
歌舞伎チャンネルの「御名残四月大歌舞伎」チケット募集販売に応募するのを忘れないようにしよう。


3月の歌舞伎の配役がちゃんと出たので、おさらい確認♪
■第一部

一、菅原伝授手習鑑
  加茂堤(かもづつみ)

  桜丸  梅玉
  八重  時蔵

  永遠の王子様・梅玉さんの桜丸。
  時蔵さんはいつも色気のある大人の女を感じさせますが、どんな八重になるんでしょう。
  



二、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)
  石川五右衛門  吉右衛門
  真柴久吉  菊五郎

  まだ、歌舞伎を観始めた頃に吉右衛門さんの五右衛門を観ましたが、吉右衛門さんにぴったりな役。
  このお芝居は短いですが、舞台の色が本当にきれいです。
  にぎやかな鳴物とともに南禅寺山門がゆっくりとセリ上がってきた時の錦絵美の舞台。
  その色彩の鮮やかさには感動します。大道具さんの仕事にも注目したいです。
  

三、女暫(おんなしばらく)
  巴御前    玉三郎
  蒲冠者範頼  我 當
  轟坊震斎   松 緑
  女鯰若菜   菊之助
  成田五郎   左團次
  舞台番辰次  吉右衛門


  玉さまですか!!
  まったくもって荒唐無稽で、歌舞伎らしいおかしみもある演目ですが、私は結構好きです。
  なんと言っても衣裳がおもしろい。
  「歌舞伎のかわいい衣裳図鑑」にも女鯰若菜の衣裳、「歌舞伎のびっくり満喫図鑑」にも
  轟坊震斎の衣裳、成田五郎の腹出しが載せてあります。ぜひ、本を片手に観てみていただきたいです。

  


第二部

一、菅原伝授手習鑑
  筆法伝授(ひっぽうでんじゅ)

  菅丞相   仁左衛門
  園生の前  魁 春
  戸浪    芝 雀
  左中弁希世 東 蔵
  武部源蔵  梅 玉

  仁左さんの菅丞相観たかったので、ただただ嬉しいです。
  仁左さんは本当に裏切られることがないです。楽しみです。
  

二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
  弁天小僧菊之助  菊五郎
  南郷力丸     吉右衛門
  忠信利平     左團次
  伜宗之助     菊之助
  浜松屋幸兵衛   東 蔵
  赤星十三郎    梅 玉
  日本駄右衛門   幸四郎

  弁天小僧は必ず入ると思っていましたが、弁天小僧といえば、菊五郎さんですね。
 「浜松屋見世先の場」の名台詞も現歌舞伎座で聞くのが最後かと思うと…うるうるしてしまいそうです。
  吉右衛門さんの南郷、梅玉さんの赤星、幸四郎さんの日本駄右衛門…と本当にキャラクターがぴったり。
  浜松屋は呉服屋さんなので、着物好きな方は昔の呉服屋さん…と思って観ると、ちょっと楽しいですよ。
 「稲瀬川勢揃いの場」は花道が見えないと悲しいので、2部は花道が見える席が良いですね~。



第三部

一、菅原伝授手習鑑
  道明寺(どうみょうじ)
  菅丞相   仁左衛門
  覚寿    玉三郎
  苅屋姫   孝太郎
  宿禰太郎  彌十郎
  土師兵衛  歌 六
  立田の前  秀太郎
  判官代輝国 我 當


 十三代目片岡仁左衛門十七回忌、十四代目守田勘弥三十七回忌 追善狂言ということで、
 上方の役者さんがずらり…です。
 実は「道明寺」は観たことがないので、観たことのない演目は楽しみです。
 仁左さんと玉さまですし。
 個人的には、大好きな秀太郎さんが観たい! 



  文珠菩薩花石橋
二、石橋(しゃっきょう)
  樵人実は獅子の精  富十郎
  童子実は文珠菩薩  鷹之資
  寂昭法師  幸四郎

 「石橋」と書いて「しゃっきょう」と読みます。…ということを知っていたにもかかわらず、
  いつだったか染五郎さんと打ち合わせした時「いしばし」と、字ずらをそのまま読んでしまい、
  「しゃっきょうだよ」とつっこまれて、赤面してしまいました。恥ずかしすぎる。

 「石橋物」は歌舞伎舞踊のジャンルの1つで、もともと能の「石橋」から題材を取ったものだそうです。
 「獅子物(ししもの)」とも呼ばれることもあります。

  富十郎さんと鷹ちゃんの親子競演ですね。
  富十郎さんの矢車会での「連獅子」は涙があふれる素晴らしい競演でしたが、今回も鷹ちゃんががんばることでしょう!



ということで、三月大歌舞伎…本当にお名残惜しくなってきました。
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