きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

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着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
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目に見えないもの


目に見えるものしか信じられない人には、永遠に(大切なことは)見つけられない

                                 by 作詞家 松本隆



先日、深夜にテレビをつけていたら作詞家の松本隆さんが出ていました。
松本さんが語るモノ作りをする人の本質的な考え方というか、とらえ方が
もうその通り、その通り…とうなづいて聞き入ってしまいました。

ちょっと書き留めておきます。


私は目に見えていることなんて、ほんの少しだと思うんですよね。
見えてないことの方が圧倒的に多いと思う。
わかっているようで、全然わかってないことのほうが多いと思うんです。
科学がすべて解明するなんて傲慢だと思うんです。
松本さんも言ってたけれど、「生きること」「死ぬこと」「愛すること」わからないことなんて山ほどある。

作詞というのは、歌の歌詞として目に見えるものですが、
その「言葉」は、あくまでも松本隆という感性から生まれるもので、
「感性」は目に見えるものではありません。

松本さんいわく、教えられることは何もないけれど、その目に見えないものを自分の中に育てるには、選り好みせず、ひたすらいろんなものを見て聞いて吸収しなさいと。そのうち自然に大切なものが振り分けられて掴めるようになるから。でも、ハウツーで作るものは浅いものしかできないと。

印象的だったのが「嫌いな言葉は?」という質問に、「ない。言葉はみんな平等だから」
「言葉」を大切にしていることがよくわかる深~い言葉です。

「アカデミックに褒められたり、評価されることなんて、どうでもいい」ともおっしゃってましたね。
いつも真っ白であること、感受性を強くアンテナを高くしていることが大切だと。

「時代と歌は関係ない。マーケティングなんて意味がない」
詩を書いた時点から世に出るまでに時間が経過していて、その時点ですでに古くなっているから、いかに普遍的なものを作るかが大切だからと。数多くのヒット曲書いている松本さんが断言すると説得力があります。

優しい言葉と表情…そして迷いがない強さが魅力的でした。

松本さんが「彼女は本当に天才だ」と話されていた松田聖子さんと対談している映像も観たら、
松本さんは「本当に(あなたに)詩が書けることが嬉しくて、楽しくて仕方がない」と
おしゃっていて、その気持ちって実は一番大切なのかも…と思いました。

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