きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
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5月1日からアメリカ・カリフォルニア州在住となりました。
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「歌舞伎の名セリフ―粋で鯔背なニッポン語」中村勘太郎

歌舞伎の名セリフ―粋で鯔背なニッポン語
中村 勘太郎
光文社 (2002/08)
売り上げランキング: 35,831

先日、久しぶりに図書館へ行ってきました。
10冊まで借りられるんですが、全部歌舞伎ものです(爆)。
もうちょっと勉強したいと思ってのことですが・・・私ってこうなるから歌舞伎を避けていたんでございます。おもしろいのはわかっていたので、わかってしまうと・・どんどん深みにはまっていくこの性格(^^;)。

まぁ、私の性格のことはともかく、たくさん借りた本の中で一気読みしてしまった本が勘太郎君のこの本。おもしろ~~~~~~い!勘太郎君20歳の頃の本ですが「はじめに」でぐっと惚れそうになります。『どのページから読んでもらっても面白いように作ったからネ』という言葉だけで大好きになってしまいますよ、皆さん(笑)!

勘太郎君が好きな台詞の意味と背景を彼自身の言葉で説明してくれるのでわかりやすいし、文章も読みやすいです。勘太郎君が紹介してくれた台詞を聞きたくて、また歌舞伎座に足を運んでしまいそうです(本を買って、観たものから線で消していきそうです)。歌舞伎って思っているよりずっと泥くさくて人間くさいんだ・・と身近に感じられました。勘太郎君自身が書いたものなのか、聞き書きでライターさんが書いたのかわかりませんが、とても勘太郎君の言葉が生きていていいです。

やっぱり、染ちゃんの「かぶかん」もそうですが、若手の方には今の人の感覚でその良さを伝える役割があるんですよね。・・とはいえ、こういう彼らの活躍をもっと知ってほしいものです。


20歳の彼が舞台に立って18年・・(!)人生とともに歌舞伎があるんでしょうが、こういう泥くさく深い芝居を見聞きして育ってきた20歳って・・想像できませんね。読んでいて、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。本をたくさん読む子どもとは、また違う気がする。だから、20歳の彼が書いたものを同じ感覚で「かっこいい」と感じてくれる20歳がどれだけいるか・・はわかりませんが、おばさんにはよ~~くわかりました。はい。
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