きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
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6月大歌舞伎~楽日

また行きましたか
いったい私はいつこんなチケットを確保していたんだろう・・という1等席。しかも前から3列目花道脇かぶりつき席。記憶にございませんが、たぶん頭に血が上っていたんでしょう。我ながら・・驚きます。


06262006aあと6月も4、5日しかないというに、また雨(涙)。またポリですかぁ~~~いやじゃ、いやじゃ、まだ着ていない単衣があるに~~と歌舞伎風にだだをこねて(←アホです)、こうなりゃ雨でも嵐でも着たい着物を着ていくぞや~~と今年は大好きな縞のお召しを着ていなかったので着ました。でもね~この時期の帯がなくて(って、整理整頓できてなくてみつからんだけです)、結局、適当な渋渋コーデです(^^;)。

本当にしなやかな着心地のいいお召しなので、走ると思いっきり裾がはだけます(走るときは気をつけないと・・)。気持ち小物をピンクにして柔らかく、半衿は麻の葉柄の薄い水色の手ぬぐい、帯留は水色のとんぼ玉。気合が通じたのか、帰りには雨はあがってました。良かった・・。しかし、蒸し暑かった・・。

歌舞伎がお好きな方は引き続きどうぞ。
興味のない方は飛ばしてください。長いので・・。

06262006b←染ちゃんのつっころばし若旦那の写真買ってしまいました・・。この役大好きでしたぁ。
・・ということで、先日、幕見しましたが、あらためて、かぶりつきで見てきました。いや、何が驚きって・・1等席の爆睡率の高いこと(!)。なんて、高価な昼寝なんでしょう。中には「ここは地下鉄か?」と思うような、口を大きくあんぐり上に上げてずぅ~~~っと爆睡している方もいて・・。思いっきり、役者さんから見えている席なので、なんかハラハラしました。でも、いいんですね・・きっと。私にはできませんが。小さな目思いっきり開いて、かぶりついて観ますよ、もったいなくって(←貧乏人の証拠です)。
私のお隣のご婦人もほぼ、ず~~~っと寝ていらっしゃいました。昼寝しにきたのか?と思うほど。吉右衛門さんの「藤戸」でお目覚めか?と思ったら、また爆睡。最後の「荒川の佐吉」の最後の幕頃やっとお目覚めでした。あぁ、もったいない。

今回は染ちゃんも愛之助さんも目の前で!
いやぁ~~~4階と1階の差をひしひしと感じましたね。これはも~別物だわ・・と思うくらい。確かに、ちと首も痛くなるし、見えなくていいものまで見えるんですが、やっぱり4階じゃ~見えてなかったものがありすぎます。今回は4階幕見で全体像を1階で細かく観るという感じで、ホント理想的~とか思いました。・・・が、理想は理想、お財布が持ちませんね(^^;)。

だってね、仁左衛門さんのあの涙・・見えませんでした。あんなにボロボロ涙を流れていたなんて。染ちゃんが坊をおんぶして走ってくるところ、出てきたときにすでに目が真っ赤で涙が流れていたなんて・・4階からじゃ~全然見えませんでした。あの涙を見たら、こっちも「うん、うん・・」と泣けてくるじゃ~ありませんか。4階では鼻水をすする音など聞えませんでしたが、1階はもうズルズルとあちこちから、涙をぬぐっている方がたくさんいましたね。

「藤戸」は初めて観ましたが、吉右衛門さんもあの舞踏劇で台詞はほとんどありませんが、これまた花道で顔がくちゃくちゃになるほど涙を流されていました。・・・すごいです。このときも客席は涙をぬぐっている方たくさん。

・・・だからね、この熱演を前に爆睡する方が多いのには驚きです。通は違うんだな・・きっと。

この「藤戸」では盛綱が4人の郎党を従えているんですが、吉右衛門さんの舞いを吉之助さんと種太郎くんは微動だにせず、じぃ~~~っと見つめていました。何でも吸収しようとする意欲がその眼にはありましたね。これだって1階だからこそ見えたんですけど。


夜の部の「丑松」をもう一度、見たかったな。特に福助さんのお米。

そうそう帰り道、ふと思ったんですが、三越歌舞伎でしっくりこなかったのは役者さんの関西弁だったかも。染ちゃんの関西弁はそんなに気にならないのは贔屓かな?愛之助さんの上方ものを観たいなぁ。


あぁ~演目ごとの感想を書かなくても、こんな長いし・・ということでこのへんで。
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COMMENTS

いえ、いえ、是非演目ごとに感想をお願いします。6月は結局歌舞伎ナシだったので。(7月は行きますよ!ただ今鏡花予習中です)1等席爆睡は今に始まったことではありません。アレはご自分でお金を出していない方々だと解釈しています。2階の一番前で手を欄干から突き出したまま寝ていた隣人(知らない人)に困り、起こしたことがあります・・(汗)
染さんプチ情報
昨晩、NHKでチラッとだけコメントなさっていました。http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200606/tuesday.html#3 知るを楽しむ チャップリンの第4回で。再放送もある様子です(早朝ですが)
はじめまして
はじめまして、ハヌルと言います。
「手ぬぐい」からたどり着き、時々楽しく拝見させていただいておりました。
素敵なお着物姿、やはり着物って良いなあ、と改めて感じています。 でも、自分となると、なかなか・・・(汗)

「六月大歌舞伎」を、私は通しで観ました。
昼の部は一等席、夜の部は三等席で。(さすがに疲れてクタクタでした~)
倫子さまのおっしゃるとおり、私の横の方もず~っと寝ておられ、「荒川の佐吉」でようやくお目覚めでした。というより、終始、号泣されてたんですよ。

私は愛之助さん目当てで、大阪から行ったのですが(実は、染ちゃんも好きです♪)、思ったより出番が少なくちょっと寂しかったですけど、素晴らしい役者さんたちを沢山観られて楽しかったです。

私も三越歌舞伎を観て感じたのですが、なんか違うなー、と。 そうなんです、やはり、関西弁なんですよね。
もう少し、やんわりした雰囲気が欲しかったんです。
確かに染ちゃんの関西弁にはその雰囲気がありますね。決して贔屓目でなく、そう思います!
愛ちゃんの上方和事、是非観て下さい。って私が言うことでもないですけど(苦笑)
私もこれから一つでも多く観ていきたいと思っています。

長々とすみません。

TBさせていただきたかったのですが、何故か失敗してしまいました。
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