きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
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浅草新春歌舞伎~第一部

01232007bとっても楽しみにしていた浅草歌舞伎。
今月は舞台続きで忙しく、やっと最後の週になって行くことができました。なのに、私ったら!何を勘違いしたのか開演は11時半だとばかり思い込んでて、のんびり洗濯物など干したりしてて、ふとチケットに目をやると、なんと!開演11時(@o@)!!!!Oh,my GOD!

洗濯物なんて干してる場合じゃなかった!!大慌てで着替えて、電車に飛び乗り、駅の中も猛ダッシュ、浅草の仲見世通りも猛ダッシュ!とにかく、会場に滑り込み座ったところで男女蔵さんの口上がぴたりと始まったところでした。ナイス!

今日、浅草を着物で人をかき分け猛ダッシュしていた人は私です(^^;)。

あぁ~間に合ってよかった。
そんなことでまったく、コーデを考える時間1分、着付け13分といういい加減さ(良い子は前日から準備しましょう。。)。平織りの紬に絞りの帯・・です。語るものは何もありません(涙)。

さて、1部の感想は・・・お好きな方はどうぞ。
プログラムも買わず、お弁当も買わず、ロビーも見る暇もなく席に座り、ふと隣のご婦人が眺めていたプログラムに目をやると!なんと可愛いラブリンがっ!覗き込んで奪いそうになりましたよっ。休憩時間には即効で噂のブロマイド売り場へ行き、あぁ買ってしまったわよ。ラブリンの洋服ブロマイド。。プログラムももちろん。

01232007aプログラム持っている方は、ラブリンの洋服姿のページを開いてください。この左一番上の写真♪きゃぁ~可愛い。

スタイリスト&ヘアメイクがついたのでしょうか。私服かな?髪型といい、ファッションといい、若くて可愛い。まるでアイドルのブロマイド。そうよ、前髪は分けない方がいいと思うわ、ラブリン(←大きなお世話・・)。

いつもこんなプログラム作ってくれると買ってる甲斐があるってもんですが、歌舞伎座ではありえないか・・。せめて、誰だかわからくなってる人の写真は差し替えてほしいです(笑)。

さて、アホなことばっかり言ってないで、本題です。


一:義経千本桜~すし屋

          いがみの権太  片岡愛之助
      弥助実は三位中将維盛  中村七之助
           若葉の内侍  中村亀 鶴
          梶原平三景時  中村獅 童
          鮓屋弥左衛門  市川男女蔵
              お里  中村志のぶ

勘三郎の権太で江戸版を予習していったので、本当にラブリンの上方版を楽しみにしていました。いやぁ~~良かった!ラブリンの権太。泣かせてもらいましたっ。前半のキレのあるやんちゃぶりと後半のしぼり出すような人間くささが良かったです。

さんざんインタビューやら、記者会見やらで上方のすし屋の話が出ていたので、ラブリンは責任を感じつつ、プレッシャーを感じつつ、意気込み十分なお芝居なんだろうと想像はしていましたが、さすが座長!やっぱりあの関西弁はいいわぁ~。仁左さん入ってる台詞回しも細かい演出も江戸と上方では違うところがたくさんあって楽しめました。もう一度、歌舞伎チャンネルでやっているすし屋(権太:幸四郎、維盛:秀太郎、お里:芝雀)で見比べてみようと思います。

しかも<着流し+生足+白ふんどし>という3点セットの大サービス。もう1度、観たかった(そういう理由かっ!?)。いや、上方の役者さんだもの、こういう勢いのある役の方がらぶりんは実は良かったりするかもしれないと思いました。どうでしょう。

獅堂くんの梶原平三景時は、顔の恐さではまり役。
七之助くんの弥助実は維盛は、弥助から維盛になる瞬間がうまかったな。今回、やる気が感じられます(笑)。
志のぶちゃんのお里が可愛いかったなぁ~。浅草のメンバーに志のぶちゃんも入れてあげてほしいわ。


・・・でもね、私このストーリーはなぜかしっくりきません。納得いかないのよ、最後が。何度も観るとわかるのかな。。


二:身替座禅
            山蔭右京  中村勘太郎
            太郎冠者  中村七之助
           奥方玉の井  中村獅 童

なんと言っても勘太郎くんです。
あれ?こんなに上手だったっけ?というくらい、踊りも表情やしぐさも上手でびっくり。一番、びっくりしたのは、ほろ酔い気分で花道から帰ってくるところ。げっ!すっごくいい男になってる。なんか、勘太郎くんってごっついイメージがあったんだけど、いやいや、美しくて、ほつれ毛が色っぽくもあって、おばさんはびっくりしましたよ。どんどん勘三郎パパに声も姿も似てきますね。

獅堂くんの玉の井は、獅堂くんらしさ全開でしたね。あの顔が武器になってた(笑)。でも、踊りはいまひとつ。立役がやる女形とはいえ、顔の恐さだけでなく、女の恐さを滲み出してほしかったかも。

ラブリンの玉の井を楽しみにしたいと思います。


浅草歌舞伎も今週が千秋楽です。まだ少しチケットあるみたいですよ。楽しい演目なので、ぜひ皆さま、観にいってくださいね~。
私も今週は2部を観にいきます。
「義経千本桜~渡海屋・大物浦」も歌舞伎チャンネルで吉右衛門の知盛がやっているので予習していきます♪
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COMMENTS

すしや
間に合ってよかったですね(^.^)

すし屋、人が一人死にかけてるのに、維盛、若葉の内侍は横でしれーっとした顔で座ってるんですよねー。
おいおい、あんた達のせい!なのになんで表情一つ変えずに座ってられるのだっ!と涙を浮かべながら突っ込んでいましたが、こんな設定だからこそ、権太の哀れさが倍増したのかも?

ほろ酔いの勘太郎くん、いいですよねぇ♪最近、顔が前よりしまってきたと思うんですよね。ふふっ。


歌舞伎って
納得いかないストーリー展開って多いですよね。
おいおい!って突っ込み入れたくなるような。
「すし屋』、親父殿はなんであんなにすぐ息子を刺しちゃうの?もっと話を聞いてあげたらいいのに、、、。な~んてね。
でもそれを納得しながらもお芝居に共感していくんだから、優しいですよねえ、我々観客は。
玉の井
私も浅草歌舞伎、観に行きました。

獅童さんの玉の井、顔がお母様とそっくりでしたよねー。帰りがけに階段のところでオバサマ方が固まってるので何かと思ったら、「本当にそっくりよねぇ~。」って、お母様の顔を確認してましたもん。

個人的には愛之助さんの玉の井が好きでした。
なんていうか・・、「旦那のことが好きで仕方ないんだなー」という雰囲気にほのぼのとしました。

あ、権太ももちろん素敵でした!
倫子さん同様”生足”にメロメロですわ。(笑)

P.S.
10月の出版記念イベントでお初にお目にかかって以来、ずっとブログ拝見してたのですが、初コメントです。これからも遊びにきますね♪
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