きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
感謝して、愛をこめて。
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スキを見て・・・秀山祭歌舞伎・昼の部

09172007あぁ、もう今日しか今月はもう行ける日はないっ!と、子どもが出かけているすきに、ダッシュで歌舞伎座へ!

あぁ~やっぱり歌舞伎は良いです。
至福のとき、至福のとき。
いまの私から歌舞伎を取り上げないで・・・。
明日からまた撮影なので、今晩は仕事ですが、これがあるからがんばれるってもんです。

しかし・・9月も後半に入ったというに、今日の最高気温は30度超えました(>o<)。また薄物にしようか、迷った末、単衣にしました。でも、歌舞伎座のご婦人たちは半々でしたね。絽や紗の方もいました。この暑さじゃね~。勘弁してくださいって感じです。

さて、歌舞伎の感想は続きをどうぞ。
昼の部はもちろん、染ちゃんめあて(笑)。
1階で観るべし!と言われて、1階で観劇♪


一、竜馬がゆく 立志篇
  坂本竜馬  染五郎
  桂小五郎  歌 昇
  勝海舟   歌 六

いや~幕が開く前の音楽が・・歌舞伎音楽でないところが、どこか新感線を思い出させて、もうワクワクしてしまいました。いい感じの幕開きです。
本物の坂本竜馬より男前なのは仕方ないとして(笑)、染ちゃんって関西弁話させても違和感がほとんどないけど、高知弁もパーフェクトに近いと・・高知の方が言ってました。素晴らしい。方言がダメだと・・非情に耳障りになってしまうんですけど、セリフまわしもとっても自然でした。

勝海舟と竜馬のやりとり・・良かったですね~。竜馬が新しいモノ(感覚)に触れたときのドキドキ感やワクワク感が伝わってくるようで、こっちも元気になってきました。
竜馬!夕焼け(朝焼け)に向かって走れ!みたいなオーソドックス終わり方がまた良かった~。素直に『がんばれ!竜馬!』と言いたくなりました(爆)。

染ちゃんが本当にいきいきとしてて♪
歌六さんってホント何でもできる役者さんですね、さすが。
種太郎くんがとっても上手になってきてて、ウイウイしさがとても良かったです。う~ん、こんなことを言うようになったとは、おばさんの証拠かな。

染ちゃんには、こういうお芝居をいっぱい歌舞伎座でやってほしいなぁ~と思いました。歌舞伎役者にしか作れない新感線と歌舞伎の中間のような歌舞伎(笑)を。『竜馬がゆく』は3部作になる予定だそうで、次回作が楽しみです。



二、一谷嫩軍記  熊谷陣屋
   熊谷直実  吉右衛門
   相模    福 助
   藤の方   芝 雀
   弥陀六   富十郎
   源義経   芝 翫


初代吉右衛門さんにちなんだ演目ということで秀山祭らしい演目です。吉右衛門さん、最後の花道の『十六年はひと昔。夢だ・・』という名セリフ。いや~素晴らしいかった。この最後の引っ込みだけでも観る価値ありですね。できれば、花道の見えるお席で。こういうお芝居は本当にお上手。

泣いてばっかりの役である相模の福助さんも良かったです。
こういう役はしんどいだろうな~と。
福助さんって、私の中では娘なイメージがあるんですが、こういう母の役もなかなかいいなぁと思いました(幽霊はもちろんバツグンです)。でも、やっぱり若い母ってイメージですが・・。


三、村松風二人汐汲
  松風  玉三郎
  村雨  福 助

美女ふたりの舞踊劇です。
色違いの着物にお揃いの帯なんですが、まったく別物に見える不思議。着る人の雰囲気でこんなに違うかな・・って。
玉三郎さんは相変わらず、パーフェクト。
こうして同じ踊りを踊るお二人を見ると、玉三郎さんはほとんど表情も変えず、ひょうひょうと踊っていてお人形が踊っているみたいで限りなく美しい。福助さんは別に笑ったり泣いたりというリアルな表情があるわけじゃないけど、なんか表情があって人間の苦悩が伝わってくる踊り。伝わってくるものがあって、私は福助さんの踊りが好きだな。

でも、本当に指先、足の先まで神経行き届いてて、あのしなやかな女っぷりは見習うべし・・という気分になりました。



今月の歌舞伎はこれで終わり。
10月以降、チケット確保したのが、
10月は国立(染ちゃん)、三響会(染&亀)、浅草公会堂(亀ちゃん)、11月は国立(らぶりん)と楽しみいっぱい♪

仕事がんばろっ。
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COMMENTS

もしかして同じ日
同じ時間に歌舞伎座におりました。
もっともこちらはリーズナブルに3階でしたけど(^-^;
ホント、1階席で観たかったと思いました。
先に観ていた友人から「泣けるよ~」の言葉を聞いていたのですが
3階だと花道も見えず、感激も半減でした。残念。
私も龍馬と勝海舟のやり取りは面白かったです。
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