きもの箪笥*きものメモ

プロフィール

君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
感謝して、愛をこめて。
5月1日からアメリカ・カリフォルニア州在住となりました。
ご連絡はこちらへ⇒



最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月大歌舞伎@新橋演舞場 夜の部&女形の夕べ

05092008a午後から書店まわりして、夕方から歌舞伎でした。夜の部は通しで『四谷怪談』です。

この日はちょっと肌寒くなったので、袷でちょうど良いお天気でした。

『四谷怪談』はコクーン歌舞伎でしか生では観たことがなかったので、楽しみでした。福助さんのお岩さんとイメージできない吉右衛門さんの伊右衛門さま。

夜の部の後に毎年恒例になった『女形の夕べ』というトークショー。福助さん、芝雀さん、錦之助さん、染ちゃん、亀ちゃんです。会場には200名。今年もゆるくて(笑)楽しいトークでした。
通し狂言 東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん) 
序 幕 第一場 浅草観音額堂の場
     第二場 按摩宅悦内の場
     第三場 浅草田圃地蔵前の場
     第四場 同 裏田圃の場
二幕目 第一場 伊右衛門浪宅の場
     第二場 伊藤喜兵衛内の場
     第三場 元の浪宅の場
三幕目     砂村隠亡堀の場
大 詰 第一場 蛇山庵室の場
     第二場 仇討の場

ざっと通しなので、これだけの場があるんですが、本当に『東海道四谷怪談』って訳わからない話だと思います。伊右衛門とお岩の部分だけが有名なので、その部分だけ観れば簡単なのですが、忠臣蔵とからんでいて、えぇ~~~こういうややこしい話だったんだ・・と通しで観るとよけいに思う(笑)。それってどうよ。。まぁ、本当の通しでやると1日かかる・・らしいので、仕方ないのかな。

福助さんが初役のお岩さん。福助さんは綺麗なだけな役より、こういう内側から想いがにじみ出るような役の方が合っているといつも思う。なんか、ちょっと可愛らしいところも感じられるお岩さん。この役は本当にエネルギーが必要な役です。観ていると引き込まれて、本当にお岩がかわいそうで、かわいそうで・・と、いつの間にか子を持つ母親、妻の気持ちに共感して涙が出ます。

が、吉右衛門さんの伊右衛門どのは、貫禄ありました。結構、伊右衛門どのって憎たらしいぃ奴!で、小賢しくて、実は小さい奴だと思うのですが、吉右衛門さんはやっぱり落ち着きもあって大きい(サイズじゃなくて)。伊右衛門どのって、いくつくらいなんだろうか。。

個人的には、染ちゃんの伊右衛門どのが観たい。憎たらしいぃ~~けど・・悔しいけどカッコいいみたいな(笑)。錦之助さんも似合いそう。

後半に「だんまり」があって、終始照明が暗いので、ぱっと明るくなって気持ちがいい。その時に染ちゃんが着ていたつぎはぎ(?)着物がなかなかカッコよかった。そうそう、衣裳といえば、序幕で薬売りの直助@段四郎さんが着ていた着物。<薬>という文字が柄になっていて、可愛かった!!

『四谷怪談』は娘ともう一度行くので、また。


スポンサーサイト

COMMENTS

SUBJECT
NAME
MAIL
HOME
PASS
COMMENT

TRACKBACKS

URL :

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)




発売中!

kimonohiroba




Google



♪著書♪ 


















kimonotenugui1 
 手ぬぐいとしても、半衿や替え袖
など着物にも使える手ぬぐいです。
詳細・ご購入はコチラから♪→

 






君野倫子のきもの着せかえあそび















SEARCH THIS SITE




ブログ内検索

RSSフィード
リンク
Designed by TABLE ENOCH
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。