きもの箪笥*きものメモ

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君野倫子

Author:君野倫子
着物好き、歌舞伎好きの文筆家・君野倫子です。
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創作舞踊劇場

06072008先週、創作舞踊劇場に行ってきました。松本錦升(=染五郎さん)氏の振付見たさに。

私、実は和洋かかわらず、舞踊のことが全くわかりません。わからないので、感じるままにしか観れないです(>o<)。わかるのは、好きか嫌いか・・おもしろいか、おもしろくないか・・くらいなので、正直なところ、私が観て楽しめるんだろうか・・とちょっと不安も。


でも、いや~おもしろかったです。びっくりしました。「日本舞踊って、いったいどういうことになってるんでしょう」というのが一番の感想。なんか、すごいことになってるんだ・・と。日本舞踊のイメージが変わりました・・。

1部は・・・
テネシー・ウィリアムズの有名な『欲望という名の電車』を日本舞踊の新作として上演。踊りだけでセリフなしで表現した舞踊劇でした。こういう表現方法がとてもメジャーなのかどうかもわかりませんが、おもしろかったです。踊りだけでちゃんとストーリーを追えるし、感情もちゃんと伝わってくる。セリフがない分、観る側の想像力をかき立てられるってことでしょうかね。新鮮でした。

あ、そうそう音楽はおなじみ『クインテット』のおじさん(宮川彬良さん)♪生演奏も素晴らしかったです。

そして2部。『青春』をテーマに、6人の年代が違う舞踊家が振付。とはいえ、お名前を拝見しても、どんなすごい方かもわからいんですが・・。でも、これもまた、それぞれの舞踊家の「青春」の解釈が違って、おもしろかったです。が、私は群舞というのがツボでした。良かった。

一番最後が染ちゃんの振付・・ということはわかっていたんですが、途中、切れ目にアナウンスがあるわけではないので、『これが5番目か?あれ?6番目?』とわからなくなってしまい、これを観に来たというのに私としたことが・・・と思っていたら。

でも、すぐ『絶対、コレが染ちゃんの振付だ!』とわかってしまいました。うん、私もなかなかだ・・(笑)。この踊りを見て、つくづく私はクリエーター(いやプロデューサーかな?私の中ではクリエーターの方がしっくりくるんですが)染ちゃんが創り出すものが好きなんだ・・と思いました。ほんの10分ほどの群舞でしたが、終わるころには、なんか・・胸いっぱいになってしまいました。

話がちょっとそれますが、『染五郎さんのファンだから、監修が染五郎さんなんですか?』と聞かれることが多いのですが、ま、それは事実なのでそうなのですが、かっこ良さとか、きれいだとかの以前に、私は「クリエーター染ちゃん」の頭の中から出てくるモノが好きなんですよね。まさに振付などをすると、おもちゃ箱ひっくり返したみたいに、ばぁ~~~っと舞台上にその頭の中のモノがものすごい勢いで波のように表現されて出てくる・・・そういうところ。これはいつもの歌舞伎とは違った種類のエネルギーが出てくるのでおもしろくて。『不二才』のときもそうでしたが、この方はきっと頭の中であまりにいろんなものを創り出してて、自分でももてあましてしまうほどなんじゃないか・・と思っていたんですよね。『阿修羅城の瞳』の時の衣裳や小物へのこだわり方の感性も好きでした。そういう感性というか、感覚的なところに、すごく刺激を受けるんです。言葉で説明するのが難しいんですけど。そういう染五郎さんに監修をお願いしたら、この本の楽しさやおもしろさをちゃんと理解してくれて、絶対おもしろさを膨らませてくれるに違いない・・という気持ちで監修をお願いしたのでした。はい。・・ま、本の話はまたの機会に。

話戻って、総勢35人(もっといたかな?)の群舞は勢いがあってよかったぁ~。あの踊りにはきっと一つ一つの振付に何か意味というか、ストーリーというか、あったはずです。が、あっという間の10分間で、そこまで読み取れず(イヤホンガイドもないし・・笑)。そこが細かく知りたい!と思いました。なんかね・・しょこたん語が聞こえた?気のせいか・・謎だ。去年の松本流の会のときも思ったけれど、染五郎さんの振付で踊る方々は本当に楽しそうなんですよね。いいなぁ~。

あと、この6名の振付の中で、最初の西崎峰さん振付の女性だけの群舞もすっごく良かったです。あの身体能力には『すげぇ、日本舞踊・・』と圧倒されました。


そうそう、うれしいサプライズが。開演前に舞台を見ると染ちゃんがっ!昼の部の合間?と、時計見ちゃいました(笑)。しかも、客席に下りてきて自らプログラム売りを(@o@)!!!私の近くも通ったんですが、ドキドキして買えませんでした(>o<)。
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